2.8倍
ある動画の視聴回数(kamui tracker活用後)
+13%
サムネイルのクリック率(インプレッション比)
約1/2
提案資料の作成時間(セールスチーム)
Tastemade Japan株式会社
- 事業:食や旅を中心としたライフスタイル動画の制作・配信
- 規模:世界10カ国でアカウント展開/月間視聴者数3億人
- 部署:コンテンツ制作・配信部(SNSチーム)、セールス&パートナーシップ局
活用サービス
コンテンツ制作・配信部 齊藤 晴香 氏セールス&パートナーシップ局 栁瀬 敦 氏/藤澤 彩 氏
“Upgrade Your Taste”をコンセプトに、食や旅を中心とした動画を制作・配信するTastemade Japan株式会社(以下、テイストメイド)。世界10カ国でアカウントを展開し、月間視聴者数は3億人にのぼります。
YouTubeチャンネルの分析やタイアップ施策の提案において『kamui tracker(カムイトラッカー)』を活用いただいています。コンテンツ制作・配信部(以下、SNSチーム)の齊藤晴香氏、セールス&パートナーシップ局(以下、セールスチーム)の栁瀬敦氏・藤澤彩氏に、活用の背景と成果を伺いました。
ロサンゼルス発のライフスタイル動画メディア「TASTEMADE」
―― 貴社事業についてお聞かせください。
栁瀬:テイストメイドは、食や旅を中心とした動画の制作・配信事業を展開しています。元々はハリウッドで映像ビジネスを手がけていたクリエイターたちが、テレビ離れが進む若年層に動画を届けることを目的にスタートしました。動画はSNSやコネクテッドテレビなどあらゆるデジタルプラットフォームに配信され、今では世界10カ国でアカウントを持ち、月間視聴者数は3億人にのぼります。ビジネスモデルは主に広告収入で、SNSからの広告収入と、クライアントへご提案するタイアップ施策の広告収入に分かれています。
―― YouTubeはどのような媒体と位置づけていますか。
齊藤:他のSNSと比べても圧倒的に視聴者数が多く、テレビを見なくなった若い世代の割合が高いことも特徴です。こうした若年層こそテイストメイドのメインターゲットのため、YouTubeの視聴者分析や動画改善には特に力を注いでいます。中でも最もこだわっているのがサムネイル施策で、YouTubeではサムネイルが視聴回数に最も影響していると考えています。
他社チャンネル分析の「幅・精度・工数」に課題
―― 『kamui tracker』導入以前は、どのような課題があったのでしょうか。
齊藤:SNSチームでは、他社チャンネルの分析ができていないという課題がありました。自社チャンネルはYouTube Studioで分析できますが、他社チャンネルは表示されている数字以上のことは分かりません。導入以前は、分析したいチャンネルの動画を人気順に並べ替え、目視でひとつひとつ確認していました。対象は自分が知っている範囲に限られ、分析時間がかかり、精度も高くありませんでした。
―― セールスチームには、どのような課題があったのでしょうか。
藤澤:提案予定のクライアントがこれまでどのようなタイアップ施策に出稿してきたか、また競合他社がどの程度タイアップ予算をかけ、どんなYouTuberと組んでいるかを知りたかったのです。
栁瀬:提案するクライアントを見つける方法にも課題がありました。自分たちから積極的にアプローチできておらず、ご相談いただいた案件に対してYouTube施策を提案する形だったのです。
導入の決め手は「YouTubeに特化した分析力」
―― 導入を決めた理由をお聞かせください。
齊藤:YouTubeに関する情報をまんべんなく調べられる点を重視していました。さまざまなプラットフォームで配信しているため、分析ツールはなるべく1つに集約したかったのです。海外のツールは日本のチャンネルに特化しきれておらず、サムネイルや動画内容まで細かく分析できませんでした。
栁瀬:セールスチームでは企業別のタイアップ検索機能が決め手でした。加えて開発スピードも導入要素の1つで、要望に真摯に向き合っていただき、今後の機能改善も期待できると判断しました。2021年2月より導入しています。
YouTubeに関する情報をまんべんなく、細かい数字まで分析できる。分析ツールを1つに集約したかった。 Tastemade Japan株式会社 齊藤 晴香 氏
「バズ」がひと目で分かる「視聴評価機能」でサムネイル研究
―― SNSチームでの活用状況を教えてください。
齊藤:週に1回、週次レポートを作成する際に競合チャンネルの検索・分析へ活用し、制作チームと結果を共有する会議も開いています。中でも特徴的なのがサムネイル分析です。チャンネル検索で料理・旅行など関連カテゴリに絞って急上昇ランキングを表示し、サムネイルの共通点をシートにまとめています。
―― 特に評価している機能は。
齊藤:一番よく使うのが「視聴評価機能」です。kamui trackerが算出したチャンネルの推定視聴回数から、実際どれだけ上回ったか=「バズった」かを評価する指標で、伸びた動画のサムネイルのトレンドを研究し、自社の企画づくりに活かしています。
―― セールスチームの活用状況は。
藤澤:月1回の営業会議でタイアップのトレンド分析やカテゴリ別の企業分析を行い、kamui trackerの月次レポートの数字を使用しています。提案の場でもkamui trackerを開き、「競合はこの期間に◯本作って◯回再生を達成しています」などと、データを元に提案しています。
