95%減
リサーチ工数 1日→30分
30分
20名リスト作成(未経験でも)
50社+
年間プロモーション並行
株式会社ナハト
- 業種:インフルエンサーマーケティング/YouTube特化プロモーション
- 体制:クリエイタータイアップチーム 30名以上
- 実績:年間50社以上のプロモーションを並行実施
活用サービス
IF Department YT UNIT 副部長 杉山 竜輔 氏 取締役・インフルエンサーDepartment統括責任者 渡辺 智裕 氏
インフルエンサーマーケティングの市場が成熟し、企業にはより精緻で成果に直結する提案が求められています。美容系商材を中心に、年間50社以上のプロモーションを手掛ける株式会社ナハト。ベンチャーから大手ナショナルクライアントまで幅広い企業の「売上拡大」を支援する同社は、データドリブンな組織改革を断行しました。
その一端を担うのが、国内最大級のYouTube分析ツール『kamui tracker(カムイトラッカー)』です。今回は、ツールの導入によって「圧倒的な工数削減」と「YouTube未経験の中途採用者・新卒・インターンの即戦力化」を実現した現場のリアルな声に加え、独自の「クリエイタースカウト戦略」や「YouTube市場への深い洞察」について、YouTube事業部を牽引する杉山氏と渡辺氏(以下、敬称略)にお話を伺いました。
kamui tracker導入前:「個人の勘」に依存した「泥臭い作業」による疲弊
―― まずは、御社の事業におけるYouTubeの重要性について教えてください。
杉山:弊社はインフルエンサーマーケティング事業を主軸としており、その中でも私の管掌する部署ではYouTubeプラットフォームに特化したプロモーションを行っています。クライアントは美容・コスメ系が中心ですが、最近ではアプリやゲーム、食品など多岐にわたります。年間で約50社以上のプロモーションを並行して動かしており、単なる認知獲得だけでなく、CV(コンバージョン/成果獲得)や売上にコミットする施策が多いのが特徴です。
―― kamui tracker導入前、現場ではどのような課題を抱えていたのでしょうか?
杉山:最大の課題は、「リサーチ業務の属人化」と「物理的な工数の限界」でした。以前は、案件にマッチするクリエイターを探す際、担当者の頭の中にある「知識」や、YouTube上の検索窓にキーワードを打ち込んでひたすら動画を見続ける…といった、非常に泥臭い作業を行っていました。
渡辺:本当に「検索地獄」でしたね(笑)。YouTubeに詳しい社員であれば、「あの商材なら、あの子が良いかも」とパッと出てくるのですが、そうでない社員はずっと動画を見続けなければなりません。結果として、提案できるクリエイターがいつも同じような顔ぶれになったり、特定のジャンルに偏ったりしていました。
杉山:例えば、クライアントから「20名のクリエイターリストを作ってほしい」と依頼された場合、その要件を満たす人を探し出すだけで、場合によっては丸1日かかってしまうこともありました。これでは、肝心の企画立案やクライアントとのコミュニケーションに時間が割けません。
導入後の成果:「1日仕事」が「30分」で終わることも
―― kamui tracker導入後、その状況はどう変わりましたか?
杉山:劇的に変わりました。先ほど申し上げた「20名のリスト作成」で言うと、今は1時間かかりません。ツールに慣れているスタッフなら30分程度で完了します。
―― 「丸1日」が「30分」ですか! それは驚異的な短縮率ですね。
杉山:はい。この時間短縮は、単に「楽になった」という以上の価値があります。kamui trackerでは、登録者数の規模やジャンル、投稿頻度などで細かくフィルタリングができます。これにより、「自分たちの脳内にはなかったクリエイター」をシステム的に抽出できるようになりました。今まで見落としていたニッチな層や、急上昇中のクリエイターを漏れなくリストアップできるため、提案の「量」だけでなく「質」も飛躍的に向上しています。
「探す時間」が減った分、「選ぶ時間」や「企画を練る時間」が増えました。これはクライアントへの提供価値に直結していると感じます。 株式会社ナハト 渡辺 智裕 氏
教育に革命:インターン生が「初日」から即戦力になる
―― 作業時間の短縮以外に、kamui trackerのメリットはありましたか?
渡辺:実は、教育面での効果を感じています。弊社のクリエイタータイアップチームは、26卒のインターン生も含めて30名以上のチーム体制なのですが、kamui trackerが「教育の教科書」兼「共通言語」になっています。
以前は、新人がリストを作ってきても「このクリエイターは本当に美容系? エンタメ系じゃない?」といった認識のズレが頻発し、フィードバックに膨大な時間がかかっていました。しかし今は、ツール上でジャンルが明確に定義されています。新人は迷うことなくリスト作成ができますし、我々も安心して任せられます。
―― 知識ゼロの状態からでも戦力になれるのでしょうか?
渡辺:なれますね。タイアップ動画を検索する機能を使えば、過去にどのような企業が、どのようなクリエイターと組んで、どんな結果(再生数など)が出たのかを一発で検索できます。これを見れば、YouTubeの知識がない未経験者でも「あ、この商材ならこの人が相性良さそうだな」という仮説が立てられます。先輩社員がつきっきりで教えなくても、ツールを触っているだけで勝手に学習が進む。新しくジョインしたメンバーがいきなり即戦力に近い動きができるようになったのは、組織として非常に大きなインパクトです。
